院長プロフィール
名前 | 堀川 航 |
生年月日 | 昭和56年11月2日 |
出身地 | 三重県伊勢市 |
保有資格 | 柔道整復師(国家資格) |
趣味 | 旅行 食べ歩き ゴルフ 子供とスーパー銭湯に行く 高校野球観戦 |
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
なかもず駅前整骨院代表の堀川航です。
私は大阪府和泉市で、妻と2人の子供(男の子・女の子)と仲良く暮らしています。
夫婦共に旅行が好きで、「いつかは世界一周してみたいね。」と話していますが、なかなかまとまった休みが取れないのが現実です。
ただ、治療院の仕事とは別で治療家さん向けのセミナーもしているので、地方で開催する時はよく家族も一緒に連れて行き、私がセミナーをしている間にあちこち観光をして楽しんでいるみたいです(羨ましい)
さて、そんな私の学生時代は「プロ野球の選手」を夢見る野球少年でした。
甲子園常連校に進学するも、なかなか思うような結果が出ず、プロ野球選手になる夢は早々に諦めました。
過去の栄光(笑)
下積み時代
プロ野球選手になる夢は叶わなかったものの、スポーツに携わる仕事がしたいと思い、スポーツトレーナーの専門学校に入学。
卒業後は整形外科に勤務をしましたが、病院の先生から「医療に携わるなら最低でも国家資格は取っておいた方がいいよ。」と勧められたのをきっかけに、柔道整復師(整骨院を開業できる国家資格)の養成学校に入学しました。
専門課程を履修後、国家試験に合格。
柔道整復師の資格を取得後、整形外科や整骨院で勤務し分院長も経験。
7年間で60,000人の臨床経験を積みました。
独立開業
勤務時代に10店舗の整骨院を立ち上げに携わった経験を活かし、2007年、大阪市阿倍野区で鍼灸整骨院を開院。
開業後わずか半年で毎日100人以上の患者さんが訪れる人気の整骨院になりました。
転機
〝多くの患者さんが訪れる人気の整骨院〟というと聞こえはいいのですが、実際は保険の効くマッサージ屋さんのような、どこにでもある整骨院でした。
そんな折、妻と知り合ったのですが、美容師という多忙な仕事のせいもあり、定期的にぎっくり腰を起こす女性でした(20代なのに・・)
私もまだ20代。まだまだ格好をつけたい年頃で、彼女の前ではイケてる治療家を見事に演じていましたが、
「ぎっくり腰になっちゃった。助けてくれない?」と、初めてSOSを求められた私は、何もすることができず、ただただ情けないというか、恥ずかしい思いをしたのを今でも昨日のことのように覚えています。
「仕事として割り切ってやるなら今のままでもいいのかも知れないけど、この先歳を重ねて、もし自分の家族が動けなくなったり痛みで苦しんだりした時に、助けてあげられないのは情けないよな。」
そう思った私は、ゴッドハンドと呼ばれる先生の勉強会に参加をしては、毎週仲の良い先生たちと明け方まで練習(現在も継続中)をし、患者さんへの実践を重ねて経験を積んできました。
技術の習得には根気と時間が必要で、簡単なものではありませんでしたが、患者さんたちの施術後の反応が明らかに変わるほど、重症度の高い症状でも改善させられるテクニックが身に付きました。
途中で投げ出さずに腕を磨き続けてきて本当に良かったと思っています。
そして現在までに、重症度の高い患者さん向けの治療院を4店舗開院。
2007年10月:大阪市阿倍野区に開院。
2011年11月:堺区一条通(堺市)に開院。
2014年4月:百舌鳥赤畑町(堺市)に開院。
2020年2月:なかもず駅前(堺市)に開院。
現在私自身は、なかもず駅前の店舗で施術をしています。
あ、余談ですが、妻も今ではぎっくり腰にすらならない健康体をなりました。(誰も興味ないって…)
治療家の育成
2011年から治療家さん向けの技術セミナーを毎月2回大阪と東京で開催。
これまでに200回以上のセミナーを開いています。
セミナーには多い時で100名近い治療家の先生が参加してくれます。
当院の技術は多くの治療家が学びにくる技術です。
医学会での講演
2016年、2018年に抗加齢医学会(お医者さんの学会)で治療院業界を代表して登壇させていただきました。
7000名以上のお医者さんが集う医学会で、科学性と再現性のある施術法として高い評価をいただきました。
専門学校講師
2015年から、医療系専門学校で講師を務めています。
メディア出演
さくらFMに出演しました。
医学会での活動や海外講演の模様が新聞で取り上げられました。
社会貢献活動
2014年から地域の方々を対象に健康教室を開催。
これまでに1000名以上の一般の方が参加されています。(2020年現在)
健康教室は国内だけでなく海外でも開催しています。
インドネシア・バリ島(2013年)
台湾・台北(2015年)
ニューヨーク(2016年)
ロサンゼルス(2016年)
ハワイ・ホノルル(2017年)
あとがき
人間曼荼羅(にんげんまんだら)という言葉がありますが、このプロフィールを書きながら自分の人生を振り返ってみると、
実に様々な人に影響を受けていて、自分一人で大きくなった訳じゃないんだなとつくづく感じています。
まだまだ40年そこらの人生ですが、多くの人に関わり、影響を受けて、今の自分があります。
自分も誰かの人生に影響を与えられるような人間になれたらなぁと、そんなことを思います。
ここまで読んでくれたということは、少しぐらいは興味を持ってくれたのではないでしょうか。
ということで、最後に私の好きな言葉で終わりにしたいと思います。
〝人生、出会うべき人には必ず逢える。 しかも、一瞬遅からず、一瞬早からず。
しかし、内に求める心なくば、眼前にその人ありといえども縁は生じず〟
最後までご覧いただきありがとうございました。